サチ
子供連れには嬉しい素敵なキャンプ場でしたよ!!
こんにちは!サチです!Follow @campinghokkaido
今回は、週末にデイキャンプをしてきた新篠津村にあるしのつ公園キャンプ場の紹介をしていきたいと思います。
しのつ公園キャンプ場といえば、数年前から管理者が二転三転し、その度に料金が値上がりしたりルール改悪があったりして、
なおかつ利用者のマナーや混み具合から評判がいまいちな印象を持ったまま、今回の利用となりました。
中には「二度と行きません」といった感想のブログもあり…迷いましたが、結果的に私の感想としては「そんなに悪くないやん?」でした!
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目次
しのつ公園キャンプ場
しのつ公園キャンプ場は、『グランピング』や『手ぶらでキャンプ』もやっていて、シーズンになると大人気のキャンプ場です。
グランピングと手ぶらキャンプのみ、しんしのつ温泉たっぷの湯で予約ができますが、通常のキャンプサイトは予約できませんのでご注意ください。
詳しくは公式サイトを御覧ください →公式サイト しのつ公園キャンプ場
今回は通常キャンプサイト利用(しかもデイキャンプ)でしたので、通常キャンプサイトのみの紹介とさせていただきます!
ペット専用のエリアもありましたが、申し訳ございませんがそちらもこの記事では言及しておりません。
アクセスと周辺での買い物
札幌からは国道275号線を通り、篠津運河手前で右折して道道139号線経由で行って、1時間弱でした。江別東ICまで高速に乗る方法もあると思いますが、立地的にそんなに高速に乗ることにメリットがないような気がしたので、往復下道利用でした。
札幌側から行くと、新篠津の中心部に行く前にキャンプ場があるので、今回も買い出しは札幌で済ませてから出発しました。
新篠津の中心部までは車で5分ほどで、コンビニやホクレンショップまでも直ぐなので、買い忘れがあっても心配しなくて大丈夫です!
そしてしのつ公園キャンプ場といえば…!
産地直送の販売所!
コロナ対策で出入り口に店員さんが立ち、消毒済みのかごを渡してくれたり、消毒用アルコールの仕様を促したりしてくれました。
地元産の野菜や、はちみつ、ジンギスカンにお稲荷さんなど…バラエティ豊かな品揃えで、サンダルなどの雑貨まで売っていました。
私が訪れたときはとても混み合っていたので、店内の写真撮影はできなかったのですが、こちらで購入した野菜でBBQしても良いなぁ~と思います!
公式サイトはこちら → しんしのつ産直市場
ちなみに我が家が購入したのは名物の『造り家さん』のキムチ!
今回チョイスしたのは白菜キムチ炎の華(濃厚辛口タイプ)でしたが、他にもいろいろな種類がありました\(^o^)/
これはビールがすすむ!!半分はそのまま食べて、半分は豚キムチにしました♡
次回は違う味にも挑戦したいなぁ~。
公式サイトはこちら → 造り家
場内概要
キャンプ場受付は、道の駅側とはキャンプ場を挟んで反対側にあるので、ゴルフ場側の駐車場に入ると近いです。
しのつ公園キャンプ場の通常キャンプサイトは全てフリーサイトですが、この駐車場の端に停めると、空きがあればオートサイト状態で使用できます。
場内に一箇所しかない炊事棟、遊具広場や水遊び場にもこちら側の方が近くて便利です。
グランピングサイトや常設テントサイト付近はテント設営ができない旨の看板が要所要所に建てられているので、それ以外の場所に張ることになります。
展望台を頂上に丘になっているので、斜面には設営できないことを考えると、だいたい黄色枠あたりがフリーサイトのゾーンとなるのかな?
オレンジ斜線部分はグランピング/手ぶらでキャンプエリアなんですが、週末にはこの周辺も隙間がないほどぎっしりとテントで埋まります。
展望台から見るとフリーサイトはこんな感じです。
受付側
道の駅側
ゴルフ場駐車場側
これらの状況は土曜日午前中です。
午後になると斜面以外の緑の部分がほとんどないくらいにテントで埋まりました。
場所柄か、グループキャンプの方達も多く見られて、皆さんとても楽しそうでした!
気づいたのが、キャンプ場って大体コールマンの緑とベージュのツールームテントが大半を占めるイメージなんですが、ここのキャンプ場はテントの見本市みたいにいろんなテントが立っていました。見て回るだけで面白かったです。
トイレは受付側に1箇所、道の駅側に1箇所の2箇所ありますが、道の駅側のトイレのほうが新しくて綺麗でした。
受付側のトイレも綺麗に清掃してあり、洋式トイレもあったので、うちの5才児次男でも嫌がること無く用を足せていましたよ!(画像なし)
炊事棟も温水は出ないものの、蛇口の数も多く、綺麗に清掃されている印象でした。(画像なし)
ちなみに、道の駅側の駐車場に停めると、場内に入る場所に看板があります。
道路からの荷物の積み降ろしは禁止されています。少なくともこの看板にはそう書いています。
しかしながら、道路にはびっちりと路上駐車の車が並んでいました。誰も読んでないのかもしれませんね(^_^;)
我が家はデイキャンプでしたから実際のところは見ていませんが、こちらのキャンプ場は焚き火禁止ですが、焚き火台の隣にたっっっくさんの薪が入った袋を積んでいたグループもいました。
音楽を大音量で流しているサイトもあったり、とにかく密集しているので本当になんと言うか…一言いうならばカオスでした!!
風のこと
私が一番まいったのは、土地柄なのか湖畔だからなのか、とにかく一日中強風が吹いていたことです。
我が家は土曜日にデイキャンをして、日曜日に子供にせがまれて再びエビ釣りに公園まで来て、その際チーズタープを私ひとりで張ったんですが、とにかく風が強くてタープと一緒に自分も飛ばされるんじゃないかと恐怖しました。。。
ソリステ30を使用しましたが、あっという間に抜けてしまうので2本で止めましたが、それでも心配で一度形にして、すぐに撤収しました。
他の方のタープを見ると普通に張っていたので、軽め小さめ扱いやすいタープを調べて購入したいと思いました。。。
土曜日も大型のテントを立ててる方達は風にあおられて大変そうでした(>_<)
料金体系
いくつかのブログで書かれていた料金のことですが、2020年7月6日現在は以下の通りとなっております。
※2021年度の改定により、チェックイン時間や料金に変更があります。また、ペットエリアは廃止になり、ペット同伴不可になりました。
- 宿 泊(8:00⇒11:00~翌日10:00):大人1,000⇒1,500円/小人(小学生以下) 500⇒800円
- 日帰り(8:00~18:00):大人 500円/小人(小学生以下) 300円
ペット同伴宿泊(8:00~翌日10:00):大人2,000円/小人(小学生以下) 1,000円⇒廃止
今回我が家は大人1名、小学生1名、幼児1名の構成で日帰り利用だったので、合計800円でした。
ゴミは炭以外全て持ち帰りですが、上記の料金を払うと45Lの透明のゴミ袋が1枚もらえます。大人二人だと2枚になるのか、あるいは1グループに1枚なのかは未確認ですが、チェックインが8時なので滞在時間は他のキャンプ場よりも長めですし、私は特に高いとは思いませんでした。
子連れに嬉しいポイント
ゴルフ場側駐車場と受付の間に、小さな遊具広場があります。
遊具は幼児向けですが、一日中子供達が遊んでいて、ブランコのキィキィという音が延々響き渡っています。
気になる方は遊具広場周辺は避けたほうが良いとは思いますが、『ブランコの音が気になる!』と言う神経質な方はそもそもしのつ公園でキャンプしないほうが無難です。
暑い日に子供に嬉しい水路。
私が訪れた日は気温も高くなく曇天でしたが、たくさんの子供達がびしょ濡れになって遊んでいました。
ファミリーならこの水路と遊具広場が見渡せる場所がテントを張るには一番良いのかな?
そして我が家の子供達が意外にも一番食いついたのが、しのつ湖でのエビ捕り!
最初は写真のように受付で1本2時間500円で竿を借りて釣りをしたんですが、強風ですぐに糸は絡まるし針は取れるしで全く釣れませんでした。
その後、(虫採り用だけど)網でエビをすくって捕ることを覚えたら延々とエビ捕りをしていました(^_^;)
この他にも、今回は強風のために貸し出ししてませんでしたがボートがあったり、大人気で次男が乗りたがったのに乗れなかった有料の連結自転車もありました。連結自転車は受付が15時半で終了してしまうので、予約をして待っている方もいました。
ちなみに普通の自転車は無料で時間制限もなかったので、次男には普通の自転車の荷台に乗ってもらって満足してもらいました。。。
しんしのつ道の駅/たっぷの湯
そして子連れキャンプには欠かせない、温泉も隣接しています。
温泉へは道の駅の入口から入ります。
たっぷの湯は宿泊もできますよ! 公式サイトはこちら → たっぷの湯
温泉は源泉かけ流しで、露天風呂もあって最高でした♡
駐車場が満車で「これは洗い場に待ちが出るほど混んでるだろうな」と思っていたのですが、案外温泉は混んでなかったので、道の駅の駐車場までキャンプ場のお客さんがいっぱいなんでしょうね(-_-;)
時間帯を見極めればそんなに混雑せずに入浴できるのではないでしょうか?我が家がお邪魔したのは夕方の5時半くらいでした。キャンプ場のお客さん達はちょうどBBQの真っ最中だったのかな?
まとめ
というわけで、デイキャンプでしたが十分に楽しめたしのつ公園キャンプ場の紹介でした!
子連れには嬉しい遊びが充実しており、温泉もあるし、なにより札幌から1時間弱という近さが魅力のキャンプ場です。
風が強いことと、7月の週末は激混みで隣のテントとガイロープの交差は当たり前!端から端までテントで埋まるフェス状態(まぁフェスなんて行ったことないけど)で超絶にぎやかなことを受け入れられるキャンパーさんには、非常に使い勝手の良い、訪れやすい良いキャンプ場だと思いました\(^o^)/
サチ