こんにちは!ファミリーキャンプ大好きサチです!Follow @campinghokkaido
サチ
急に決まったキャンプだったので、キャンプ場探しにてんやわんやしましたが、結果的にとても素敵なキャンプ場を探せて大満足でした。
あまりブログでの紹介記事も見つけられず、不安なままの出発だったので、検討している皆様に私が訪れて見て回った場内を詳しく紹介して行きたいと思います。
実際に宿泊したのはニューオートキャンプ場内のスタンダードサイトですので、詳細な紹介はそちらのみとなっておりますのでご了承下さい。
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街ブラ含めて詳しくレポしている【レポ編】はこちら!
【増毛リバーサイドパークオートキャンプ場】川遊びに港で釣り、〆には海鮮丼!増毛町の街遊びが楽しい!【レポ編】
増毛リバーサイドパークオートキャンプ場
所在
077-0217 北海道増毛郡増毛町別苅459番地外
アクセスと周辺情報
札幌からは国道231号線を経由して2時間半ほど。
石狩川を跨ぐとあとは石狩湾~日本海とずっと海を見ながらのドライブです。
増毛町は観光地ですので、國稀酒造をはじめたくさんの訪れたい場所がありますが、私が訪れた場所については【レポ編】で詳しく記述しますので、こちらでは未訪問の場所も含めて簡単にご紹介しますね。
厚田港朝市
言わずと知れた、大人気の港朝市。
毎年4月上旬から10月中旬まで毎日6:30~14:00まで開催されています。
国道沿いにもたくさん看板が出ていましたよ!
天候によっては開催されない場合があったり、商品がなくなり次第終了するお店もあるそうなので、注意して下さい。
公式サイト ⇒ 石狩市公式ホームページ
道の駅「あいろーど厚田」
(画像はあいろーど厚田HPよりお借りしました)
こちらも大人気の道の駅です。
駐車場もかなり広いですが、それでも混み合っていて、沢山の人で賑わっていました。
公式サイト ⇒ あいろーど厚田
雄冬岬展望台
ほんの数十年前までは陸の孤島であった雄冬地区。
国道231号線についての記述を読むと、やはりただ通り過ぎるわけにはいきません。
国道231号線について書かれていますので、ぜひ読んでみて下さい!
陸の孤島物語 幻の国道231号(留萌開発建設部)
細い道を登っていくと、お墓の前に駐車場がありますので、そこに車を停めて、階段を登ります。
なんという絶景!
展望台にも登れますが、ガラス張りになっていて、やはり風景が見づらいので、やはり展望台手前の階段の通路や踊り場から海を見るのが一番ですね。
展望台よりも先にも遊歩道がありましたが、現在は閉鎖されています。
公式サイト ⇒ 増毛町公式ホームページ
遠藤水産 港町市場(増毛直売店)
札幌にも支店がある有名店。
お客さんがひっきりなしに訪れていました!
2020年8月現在は、マスクをしていないと入店を断られますのでご注意下さい。
私が行った時は、ボタンエビは活きたものを目の前でそのままパックに詰めていました!
公式サイト ⇒ 遠藤水産
國稀酒造
増毛町にある日本最北の酒蔵。
暑寒別岳連峰を源とする清らかで豊かな伏流水を使用してお酒を造っています。
試飲もできる酒蔵見学もやっています。
公式サイト ⇒ 國稀酒造
増毛駅
廃線になってから駅舎が生まれ変わり、とても綺麗で、売店もあります。
トイレもあって、そちらも綺麗でしたよ!
オーベルジュましけ
キャンプ場から車で3分ほどにあるオーベルジュ。
トロン温泉施設があり、大人550円、小学生310円で日帰り入浴を受け入れているのでありがたいです!
公式サイト ⇒ Aubergeましけ
増毛町買物情報
中央スーパー
増毛町にあるスーパー。
見た目的に「札幌で買い出ししてくれば良かったか?」と思ってしまいましたが、中に入ると普通のスーパーで、必要十分なものを揃えることが出来ます。
私は遠藤水産で購入しましたが、こちらでも増毛産の生ホタテが1枚100円で販売されていましたよ!
近くに2号店もあり、そちらは非生鮮商品に特化した店舗になっているようです。
石山精肉店
増毛観光情報局のスタッフの方のブログによると、すずらん通り商店街にある石山精肉店さんで焼肉セットなるものを購入できるらしいです。
ハラミとサガリが各300g、タン200g、ラム肉700gの計1.5㎏で税込5,000円だとか。
スーパーの品揃えによっては来訪を考えていたのですが、前記の中央スーパーで事足りたので…次回は立ち寄りたいです!
予約方法
予約はセンターハウスで受付ており、予約方法は電話のみです。
電話番号:0164-53-1385
料金体系
- ノーマルカーサイト
- 2,000円
- スタンダードカーサイト(電源付き)
- 4,000円
- 期間限定特別割引料金 3,000円
- キャンピングカーサイト(電源、テレビ配線、専用流し台、バーベキューテーブル、汚水排水口付き)
- 6,000円
- 期間限定特別割引料金 4,000円
- コテージ(5人用)
- 12,000円
期間限定特別割引料金とは、オープンから7月中旬と、8月下旬からクローズまでの間を、リーズナブルな料金で利用できる割引です。
なお、2020年度はこの割引は利用できないようになっているのでご注意下さい。
開設時期と時間
- 開設時期
- 4月25日~10月中旬(2020年)
- チェックイン・アウト
- チェックイン 13:00~17:00
- チェックアウト 12:00
その他
上記の情報は2020年8月25日現在のものです。
随時変更等もあるかと思いますので、詳細は公式サイトでご確認くださいませ。
公式サイトはこちら → リバーサイドパーク(増毛町公式ホームページ)
増毛リバーサイドパークオートキャンプ場 設備やルール
それでは次に、場内の様子や、ルールなどを紹介します!
全体図
(公式サイトより)
センターハウスを挟んで、オートキャンプ場(A)の電源のないサイトとニューオートキャンプ場(B)の電源付きのサイトが別れていて、距離的にも全く別のキャンプ場のようになっています。
グループで訪れる際にはご注意下さい。
センターハウス
まずはこちらで受付をします。
申込書に住所や氏名を書くと、予め用意されている利用許可証を渡されます。
ゴミの受け入れについて簡単に説明される以外は、特にルールについて言及されることもなく、チェックインは簡単に終わります。
食堂
センターハウス内には食堂があり、チェックインする時にはランチをしている方達もいました。
焼肉定食や、ラーメン等も食べることが出来ました。
今回は増毛町内に観光に出たので利用しませんでしたが、キャンプ場でビールが飲めるので夏には嬉しいですね!
営業時間はセンターハウスと同じ10時~17時で、毎週月曜日は定休日だそうです。
トイレ
古い建物ですが、清潔なトイレがあります。
ただし、スタンダードサイトを利用する際にはこちらを利用することはないです。
また、17時になるとセンターハウスが施錠されますので、利用可能時間は短めです。
スタンダードサイト
ニューオートキャンプ場内にある、電源付きの芝サイトです。
これがまた、各区画によって広さや芝の状態がバラバラでびっくりします!
チェックイン時にもらえる案内図。上が川側です。
16番は使用禁止になっていました。
17~19番はカマボコテント自体立てられるか!?といった広さでした💦こちら側は川の音も結構していました。
他は凹型になっている区画で凹み部分に車を停める感じになっている箇所もありましたが、グループ利用でなければなんとか行けそうかな?という感じですね。
展望台からスタンダードカーサイトを望む。
こうしてみると、若い番号は結構広く見えます。
写真にはないですが(よく見ると中央奥に紫色のが見える)27番にはDODのビックワンポール+別にタープも立てていたので、じっくりは見れませんでしたが広々と使えているのかな?と思います。
多分、私が狭いと感じた上の図で行くと上部の区画は、後ろが川になってるからだと思います。
他のサイトは良きにつけ悪しきにつけ後ろが他のサイトになるから、割と広々してるんだろうな。
ちなみに我が家は31番でしたが、広さだけで言えば29~32番サイトは広いです!
でも29番は道路に囲まれててちょっと微妙かも。
サニタリーハウス
ニューオートキャンプ場中央にあり、ニューオートキャンプ場内のどのサイトからもアクセスしやすい位置です。
トイレ、シャワー室、コインランドリー、炊事場がひとつになってます。
最初、トイレ側(案内図下側)から入ると、どこに炊事場があるのかわからなくて「あれ?」となりますが、ランドリーとなっているドアからはいると、炊事棟に出られます。
もちろん炊事棟側(案内図上側)からも普通に入れます。
トイレ側
炊事棟側
トイレ
ドアは心もとないですが網戸になってて、虫の侵入を防ぎます。
外観から想像するよりずっと綺麗です。
ただし、洋式トイレはひとつしかありませんので、ゆっくりしたい人にはちょっとネックです💦
車いす用トイレもあります。
シャワー室
コイン式シャワーになっています。
清潔かどうかといわれると、不潔ではないと思いますが、積極的に使用しようとは思えない、といった感じ。
コインランドリー
洗濯機と乾燥機がひとつづつ。ちょっと物足りないですね。
画像のように、ランドリー室から炊事場にいけます。
炊事場
左右2つに分かれていて、とても広いです。
コロナ対策なのか、普段からそうなのかわかりませんが、洗剤もありました。
自動販売機もあります!
ゴミ捨て場
増毛リバーサイドパークオートキャンプ場では、ゴミは生ゴミと缶、ペットボトルしか受け入れていません。
公式サイトにも燃やせるゴミを分別して受け入れてくれるような文言がありますが、受け入れていません。
※増毛町公式サイトのこのPDFの
この部分
このPDF、他にも色々情報が古いです💦
こちらは灰捨場。
アルミホイルも一緒に捨てていく人がいますね。
アルミを使うってことは、自分の台は汚したくない人なんでしょうに、なぜキャンプ場は汚してもいいって思うんだろう?謎です。
キャンピングカーサイト
ニューオートキャンプ場にはキャンピングカーサイトも4サイトあります。
本当にキャンピングカー用のサイトらしく、大型テントなんかは立てることが出来ない広さだと思います。
K2。狭い!
K4がかろうじて多分サイト外になるんでしょうけど、反対側が空きスペースなので、広く使えるっちゃ使えます。
コテージ
コテージは3棟あり、未確認ですが、タープの使用も可能なようで、どのコテージでも屋外にタープを立てていました。
かなり高い位置に窓があるので、ロフトかあるいは2階建てなのかな?と思います。
遊具と川
ニューオートキャンプ場には、2018年の情報では遊具があったようですが、2020年現在、遊具があった場所は空き地になっています。
代わりに(?)、センターハウス側に遊具を造っている旨書かれた工事現場がありました。
場所的に、ニューオートキャンプ場からは少し遠いですね…残念です。
ニューオートキャンプ場から暑寒別川には、16番と17番のサイトの間から出られます。
釣りと遊泳は禁止されていますが、子供が水遊びをする程度ならとても良い川だと思います!
展望台
なんでこんなとこに展望台があるのか謎ですが、展望台があります。
多分芝生広場を見るため?
登るのが大変でした!
芝生広場
私が訪れた時は芝生広場でサッカーの試合をしていて、すごい人でした。
夕方、人がいなくなってからは自由に使えたので、子供たちと走り回りました!
次があれば凧を持ってきても良いなぁ~。
テニスコート
有料でテニスコートを使用できます。
1時間640円(こどものみの利用は420円)で、土日祝日は 1時間850円(こどものみの利用は640円)です。
テニス用具は1人300円で貸し出ししてくれるそうです。
パークゴルフ場
こちらは 1人200円の利用料で、用具レンタル、スコアカード付だそうです。
ノーマルカーサイト
電源なしのカーサイトです。
入り口から覗いただけですが、大型テントも立てられてましたね。
こうしてみると、奥の方(写真上部)のサークルのサイトなんかは狭すぎだと思うんだけど、実際どうなっているのだろう?
また、ニューオートキャンプ場よりも川により近い感じがしました。
キャンプファイヤーサークルがあるようで、もしかしたら団体さんの利用などもあるのかな?
トイレ
入るのに勇気がいる外観ですが、扉がしっかり閉まるので、中は意外と綺麗です。
炊事場
普通のキャンプ場の普通の炊事場です。
ゴミ置き場
その他ルール
キャンプ場チェックイン時にもらうプリントには、これしか書いていません。
特別返すものもないので、レンタル品がない場合はそのままチェックアウトします!
まとめ
増毛リバーサイドパークオートキャンプ場は、事前にあると思っていた遊具はありませんでしたが、場内が広いので思う存分走り回ったり、川遊びができたりと、子供達も大満足のキャンプ場です!
虫が少なく、私の大嫌いな蛾も、サニタリーハウスの造りの割には少なかったです。
街中から至近で、ふらっと観光できるのも嬉しいポイントです!
マイナス点は、やはりゴミ。生ゴミと缶、ペットボトルしか回収してくれないのには困りました💦遠くから来ているので、ゴミ問題にはやはり頭を悩まされますよね(-_-;)
芝の状態もあまり良いとは言えず、キャンプサイトよりも芝生広場の芝のほうがずっと良好でした…
あとはサイトの当たり外れも絶対ありますね。大きいテントの方は、事前に大型テントだと申請したほうが良いと思います!
サチ