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【白石公園はこだてオートキャンプ場】GWには道南でお花見キャンプ!遊具もあって子供も満足な高規格キャンプ場!【紹介編】

こんにちは!ファミリーキャンプが大好きな子連れキャンパーのサチ(@campinghokkaido)です!

2021年5月、白石公園はこだてオートキャンプ場へ行って来ました!我が家では初めての函館方面のキャンプ場です。天候が落ち着かず、直前まで行くか行かないか迷った末に訪れましたが、とても良いキャンプ場で行って大正解でした!

サチ
サチ

函館はゴールデンウィークは桜の季節!今年は桜の開花が早く、散れた桜も多かったのが残念でした。。。

基本情報からお買い物場所、子連れでのおすすめポイントや注意することなど、この記事では詳しく場内の様子を紹介します!

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キャンプ場の概要

白石公園はこだてオートキャンプ場は、函館市街から30分あまりと利便性が高く、なおかつ自然に囲まれた高規格のオートキャンプ場です。こちらではキャンプ場の基本的な情報を紹介します!

公式サイト

白石公園 はこだてオートキャンプ場

公式サイト親切度 ★★★★
かなり詳しい情報が公式サイトにて網羅されています。公式サイト上で予約状況確認や予約受付もできるので、とても便利です。

所在

〒041-0265 北海道函館市白石町208

アクセスと立ち寄り情報


札幌方面からですと、令和3年3月に函館新外環状道路が函館空港ICまで開通したことを受け、かなりアクセスが良くなりました。

函館空港ICを降りて、すぐに左折をし、そのまま道なりになかなかの田舎道を進めば到着します。どこにも寄らなければ札幌から高規格道路を経て4時間半ほどです。


ちなみに、この道中に人気のソフトクリーム屋さんがあるので、ぜひお立ち寄りください!

函館牛乳 あいす118

営業時間は、4月~11月のみで年中無休、10時から17時まで。7月と8月は17時30分まで営業しています!


「函館の地のものを!」と考えているのならば、大沼公園ICで高速道路を降りた後そのまま下道で移動すればOK。

函館朝市


函館と言えば!の、函館朝市。正直高いのか安いのかはよくわかりませんが、観光地に来た!という気分は最高に盛り上がります。営業時間は店舗それそれですが、やはり早い時間に訪れたいですね。

はこだて自由市場


こちらも有名な自由市場。朝市よりも地元密着型なイメージですね。イカ釣りや市場内で買ったものを炭火で焼けるコーナーもあり賑わっています。


そして、普通にスーパーやホームセンターなどでの買い出しのみであれば、七飯藤代ICから函館新外環状道路に乗り、パターンとしては

  1. 終点函館空港ICのひとつ手前、日吉ICで降りる
  2. 函館空港ICまで行ってから、市街地方面へ戻る

のどちらかになると思いますが、いずれにせよ立ち寄り場所としてはキャンプ場まで30分ほどの複合商業施設フレスポか、イオン湯川店がおすすめです!

フレスポ函館戸倉

スーパーにホームセンター、100円ショップ、ドラッグストア、回転すしまで笑!なんでも揃います。

イオン湯川店

普通のイオンです。衣料品も売っていますし、100円ショップや食堂もあります。フレスポ函館戸倉と違い、一つの建物に全部が入っているので利便性が高いです!

ファミリーマート函館古川町店

キャンプ場から一番近いコンビニエンスストアです。車で5分ほどなので、忘れ物をした際にはとても便利です。私も電池を買いに利用しましたが、本当に助かりました!

予約方法


予約は、宿泊予定日の2か月前の1日(たとえば8月13日に予約したい場合は6月1日から)電話および公式サイトにてインターネットで受け付けています

ただし、4~5月の予約はシーズン開始前の3月1日から開始となりますので、ゴールデンウイークの予約は早めに済ませておいたほうが安心です。

電話

0120-54-6145(平日9時~17時 ※ゴールデンウィーク期間中と6月・7月・8月は19時まで)

インターネット

インターネット受付ページ

料金体系

キャビンサイト

6人用(浴室付き)14,000円
6人用(浴室なし)12,000円
4人用(浴室なし)10,000円

キャンピングカーサイト(ペット同伴可)

6,000円

スタンダードカーサイト

電源設備あり 5,000円
電源設備なし 4,000円

フリーテントサイト

テント一張り(~5人) 2,500円
テント一張り(6人~) 1名につき500円

memo

他にもデイキャンプ設定や割引期間設定がありますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。

利用期間と時間

利用期間

4月下旬~10月末

利用時間

チェックイン:13時~17時
チェックアウト:8時~11時
デイキャンプ:9時~日没まで

設備とルール

こちらではキャンプ場の設備やサイト状況、併せてそれぞれのルールなどの情報を紹介します。白石公園はこだてオートキャンプ場は、ホームページにかなり詳しい情報がありますので、写真多めにサラッと解説します。

全体図

ゾーンは私が見てきたものを書き足しました。

センターハウス

パークゴルフ場の受付と同じ建物なので、とても立派です。

センターハウスの向かって左側を上って駐車場に停めてから受付しましょう。センターハウス裏は車いす用になっていました。駐車場もパークゴルフ場と共同です。


受付は13時からとなっており、コロナ対策で早めに行っても札を取って放送で呼ばれる方式なので入場はできませんでした。

時間になると順番に呼ばれます。チェックイン時間を過ぎていて、前に並んでいる人がいなければそのまま受付表を記入して受付してもらえます。

トイレ

後述しますが、サニタリーハウスの一般トイレは機能付き便座ではないので、季節によってはひんやりしてしまいますが、センターハウスのトイレはウォシュレット付きです!

売店

お肉や炭が売っています。我が家は電池を忘れていきましたが売店には売っていませんでした。見た限り薪もありませんでしたので、準備していきましょう!

パークゴルフ

キャンプ場宿泊者はレンタル無料です!

その他

無料のコインロッカーや、自動販売機もあります。

サニタリーハウス

A棟

トイレ、洗面室、ゴミステーションに加えて、シャワー室とコインランドリーもあるキャンプ場内で一番大きなサニタリーハウスです。

ちなみにこちらは炊事場はありません。炊事等を利用するためにはAゾーンのスタンダードカーサイトおよびフリーサイト利用者はサニターリーA棟の方が近くても奥側のB棟まで行く必要があります


女子サイドしか見てませんが、トイレ、シャワー室、洗面所がウォークスルーになっていました。

シャワー室。こまめに清掃が入っていてとても清潔でした。


コインランドリー。

シャワーやコインランドリーを使いたい場合は、こちらに来るまで、サイトによってはなかなかの距離があるので注意が必要です。

B棟

場内にふたつあります。トイレ、洗面室、炊事場があり、ゴミステーションや炭捨て場もここにあります。

フリーサイト側。


キャビン側。


トイレは洋式2、和式1でした。男子トイレも洋式ありだそうです…が、この便座が、機能式便座でないので気温が低い日にはヒヤッとしてしまいます。つらいです…。


多目的トイレはウォシュレットです!


洗面室が別にあるのは嬉しいですね。ドライヤー用のコンセントも開放されており、ドライヤーのレンタルもありましたよ!

お湯が出ないのが残念です


炊事場も広くて綺麗です。

ゴミステーション

ゴミは4分別にしてゴミステーションに捨てることができます。

受付時に4枚透明のゴミ袋をもらえます。足りなくなった場合は売店で購入することができます。

炭ガラ入れ

サニタリーB棟の他、フリーサイトをぐるっと囲むようにあります。場所によっては少し遠いので、適所にもう一つ二つあるといいな、と思います。

遊戯広場

サニタリーハウスA棟の隣、フリーサイト側にひとつ、キャビン側にひとつ、遊具があります。どちらも始終子供たちでにぎわっていました。


フリーサイト側。場所を選べばサイトから広場が見渡せます。A-1、A-2からも良く見えるのでオススメです。


キャビン側。こちらはF-8から見渡せます。小さな広場ですが、こちらも大人気でした。

キャビンサイト

キャビンは、一部で狂犬病予防注射接種証明書を提示するとペット同伴が可能です。ペットがいるファミリーには嬉しいですね!

キャビンの前はそんなに広くはありませんが、BBQなどは十分にできるスペースがありました。

キャンピングカーサイト

キャンピングカーサイトもペット同伴可能です。こちらも狂犬病予防注射接種証明書の提示が必要です。サニタリーハウスA棟にほど近く便利な位置です。

電源と流し台はスタンダードカーサイトと同じ規格だと思います。

スタンダードカーサイト

電源、水道流し台付き18サイトと、設備なしの22サイトがあります。広さはまちまちで、場所によっては大型テントとタープを一緒に張ることはできないかも知れません。


フリーサイト側のAゾーン。


電源、水道付きのC~Dゾーン。Cゾーンは画像なしです。


センターハウスから一番離れたE~Fゾーン。


個人的おすすめはF-8。サニタリーハウス、遊戯広場に近くて段差によって他のサイトと区別されています。広さも十分でした!(使用していたので写真が撮れず…)

フリーテントサイト

フリーサイトも予約ができます。連休などは満場で受け入れ不可になるほどの人気です!搬入搬出時は車の乗り入れができるので嬉しいですね!

フリーサイトは奥の林間サイトの雰囲気がものすごく良かったです。テントの大きさを選んでしまいますが、ハンモックにする木もあり、めちゃくちゃ映えそうです!

その他

全体的にプリントものが雑な扱いしててぐちゃぐちゃで申し訳ないです…。


場内に流れている小川は、マムシがいることと蛍の生息地だということで立ち入り禁止になっていました。

キャンプ場の周辺

函館市は大きい観光地なので、見るべき場所がたくさんあります。今回は有名なところは省略して、実際立ち寄ったスポットを少しだけ紹介します!

湯の川温泉

キャンプ場から車で20分の温泉郷。

今回我々が立ち寄り湯をしたのは啄木亭さん。

湯上りどころでゆったり休憩してからキャンプ場に戻れます。

利用時間13:00~21:00
利用料金900円/小学生:450円/幼児: 無料
レンタル料バスタオル・タオル 250円
公式サイト

道の駅 なとわ・えさん

旧恵山町にある道の駅。売店では地のものを使った珍味などが売ってました!小さなお子さんが遊べる屋内休憩スペースも開放されています。

隣にキャンプ場があります!前浜は遊泳禁止です。

公式サイト

まとめ

白石公園はこだてオートキャンプ場は、ファミリーキャンプをするのにうってつけの高規格キャンプ場でした!

遊具あり、広い遊ぶスペースあり。温泉が至近にないのは残念ですが、車で20分ほどで湯の川温泉へ行けるので観光気分でふらっと立ち寄り湯もできます。子連れキャンプにはうってつけのキャンプ場ではないでしょうか。

特にフリーサイトの林間側はプライベート感があり、かなり雰囲気が良かった印象です!ゆったり函館観光をしながら連泊するのもおすすめですね!

サチ
サチ

今度は天候が良い時期にゆっくり連泊で訪れたいです!せっかく津軽海峡から青森が見えるロケーションなのに、キャンプ場から見えないのが残念かな??

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今回、利用者が多いゴールデンウィーク期間中に撮影した画像を使用しております。プライバシーには配慮した画像を使用しているつもりですが、不都合等ございましたら直ぐに対処いたしますので、お手数ですがツイッターもしくはお問い合わせページからご連絡くださいますようお願い申し上げます。

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