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キャンピングムーン(CAMPING MOON)焚き火チェア!おすすめポイントや残念な点も含めて徹底レビュー!

こんにちは!ファミリーキャンプが大好きな子連れキャンパーのサチ(@campinghokkaido)です!

サチ
サチ

今回は、当ブログ初のキャンプギア紹介記事です!

永遠のキャンプ初心者なので、私の購入品レポなんて需要がないだろうと思って、今までギアについては記事を書いてこなかったんですが、ちょっとでも購入の参考になればと思い、記事にすることにしました!

第一段の今回は、キャンピングムーン(CAMPING MOON)の焚き火チェアについてのレビューです。ぜひ最後までお付き合いください。

キャンピングムーン(CAMPING MOON)とは?

キャンピングムーン(CAMPING MOON)は中国のアウトドアブランドで、日本国内では株式会社シーティーシーが正規代理店として販売しているようです。

とはいえ、我々にとってはやはりAmazonで見かける機会がダントツで多いのではないでしょうか?

有名ブランドの有名商品似のギアがたくさん売っていますが、驚くことなかれその評価はなかなか良好です。★4つ以上の商品もいくつもあります!


そのなかでもやはり最近はフィールドラックがポピュラーでしょうか?


本家はこちら、ユニフレーム社のもの。


お値段を比べてみると、キャンピングムーンの方はフィールドラック2つとバッグまで付いて6,000円ほど。一方のユニフレーム製は単品で4,500円。

そしてAmazonのカスタマーレビューは驚異の★4.4!

これはOEMというわけではないんでしょうね?いわゆる模倣商品の部類だと思うので賛否両論は当然あるとして、後発商品なだけあって品質も悪くなく、顧客満足度が高いのかも知れませんね。

他にもいろいろな高評価商品がありますよ!

公式ストア(国内正規代理店)

キャンピングムーン(CAMPING MOON)焚き火チェア

今回紹介するのは、焚き火チェアです!

色はカーキと悩みに悩んでグレーを選びました!


キャンピングムーの 焚き火(帆布生地)チェアは3種類あって、今回私が購入したのはローチェア。

(出典)Amazon

ハイバックチェア

リラックスローチェア

ローチェア


大きな段ボールで届きます。

レビューにあるようなビニールの剥がしに悩むことなく、するっと剥がすことができました。個体差があるのか?レビュー内でも苦労した人、しない人、分かれてますが、最近のレビューにはその件でクレームが上がっていないので改善傾向にあるようですね。

サイズ

収納サイズは確かにボリュームありますが、女性の私でも重さはそんなに「重すぎる!」とは感じません。

車移動であれば問題なく持ち運びできます!

収納サイズでも95センチ。フリーサイトでもそんなに苦労しない気がします。

座り心地

今まで使っていたクイックキャンプのローチェアはパリッと座面が張られていたのに対して、キャンピングムーンの焚き火チェアはお尻が包まれる感覚があります

ヘリノックスに代表されるような、お尻がぐっと埋まってしまい、座り心地は良いんだけど立ち上がるのがちょっと…のタイプのチェアよりは身動きが取りやすい!前傾姿勢になっても違和感なく使用できます

うちは子供がいるのでなかなかずっと座っていられる環境ではないのと、同じ理由で椅子に座りながら色々作業することが多いので、ヘリノックス型(なんと言うのかわからない)はチェアの買い替えの選択肢には入らなかったんですよね。

大体がオートサイトなので、そんなに重量にもこだわりなかったので。


そして、立ち上がる時に意外と便利なのがひじ掛け。

アルミ素材で安定性もあるので、体重を預けて楽に立ち上がることができます!

ただ、寒い季節になるとアルミのひじ掛けがひんやり感じられるとは思うので、そこはブランケットやなんかでカバーしていかなければならないですね。


背もたれなんですが…

私は身長160㎝で女性としては標準の身長だと思いますが、もう少し高さが欲しかったです!

もちろん背面の高さが長くなると、その分収納時の長さに影響してくるので微妙なところですが、食事などで前かがみになっていない時、背もたれに体を預けたい時には物足りなさを感じます。

言い換えれば、次に買うなら収納サイズ+25㎝も受け入れてリラックスローチェアの方を選択します!

クイックキャンプのローチェアよりも身体が包まれてリラックスできることは確かなので、子供がテントに入った後、焚き火を見ながらゆったり過ごす時間にはピッタリですね。

座面高36㎝も焚き火を楽しむにはちょうどいい高さ。


生地が帆布なので、焚き火の近くでも安心感がありますし、生地感もすごく良いです。

しかもこの生地は二重構造になっていて、かなり頑丈にできているのも嬉しい。Amazonレビューで少し触れられているような臭いも特別感じませんでしたよ!


そして背面にはしっかり収納もついています。

ちょっとしたものならガシガシここに入れておけるので地味にありがたいです。

脚部の予備キャップ

また、キャンピングムーンの焚き火チェアには、脚部の予備キャップが付属してきます。

私はAmazonのレビューでそれを知っていたんですが、探しても見つけられず、仕様が変わったのかな?と思ったら、背面収納の中に入っていました!

屋外⇔屋内相互利用をする人にとっては嬉しいサービスですし、砂利面などで劣化した場合にも使えますね。

まとめ

いかがでしたか?

まとめると、キャンピングムーン焚き火チェアの良い点と悪い点、そして独断と偏見に満ちた総評は以下の通りです。

良い点

  • 適度に身体を預けられてリラックスできる
  • ヘリノックス型と比べて安価
  • ヘリノックス型と比べて立ち上がりやすい
  • ヘリノックス型と比べて前傾姿勢の時も安定感がある
  • 帆布生地で焚き火の近くでも安心

悪い点

  • 収納サイズが大きくて重い
  • ひじ掛けがアルミむき出しで寒い時期は冷たさが身に染みる
  • ローチェアは少し背面が低いと感じる

総評

お値段は私が購入した時点ではローチェアで6,550円でした。

それを加味して評価すれば、背もたれがあと20㎝高くなって、お値段も830円が高いリラックスローチェアを選ぶかな~?というのが正直な感想です。

ただ、やはり20㎝低い(収納換算だと25㎝)分取り扱いは楽だと思うので、積載に余裕がなければローチェアを選択した方が良いかと思います。

座り心地が良く、頑丈で見た目(ロゴは不要な気もするけど)もおしゃれ。

今回は自分の分だけですが、家族分の買い増しも検討したいほど気に入りました!

サチ
サチ

総評としては「あと1,000円安くても良いとは思うけど、良い買い物をしたな!」です。たくさん使っていきたいと思います!

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